モザイクが追従しない・ずれる原因と直し方
更新日:2026年9月28日 書いた人:柏木昌也
モザイクの自動追従は、どのアプリでも途中で外れるのが普通です。外れやすい場面を知っておき、そこだけ手で直すのが一番早い方法です。
外れる原因
| 原因 | 起きること | 対策 |
|---|---|---|
| 被写体が速く動く・向きが変わる | モザイクが置いていかれる | その場面だけキーフレームで位置を直す |
| 手や体で一瞬隠れる | 別の物を追いかけ始める | 隠れる直前で追従を止め、見えた後からやり直す |
| カメラが揺れる | 全体がずれる | 範囲を大きめにとる |
| 暗い・背景と色が近い | 追従の精度が落ちる | 明るさを上げてから追従させる、または手動で直す |
| 追従させる範囲が小さい | 特徴を見失いやすい | 周りも含めて大きめに囲む(DaVinci Resolveの解説でも、対象全体を枠に入れるとうまくいくとされています) |
| ズームや回転まで追従させている | 枠が変形して外れる | DaVinci Resolveでは「ズーム」「回転」「3D」のチェックを外すと安定しやすい |
アプリごとの直し方
CapCut
ずれた場面に再生位置を合わせ、キーフレーム(ひし形のアイコン)を追加して、モザイクの位置を指で合わせます。長い場面は、エフェクトを分けて短い区間ごとに追従させると安定します。CapCutの手順
InShot
トラッキングの対象を「人物・顔」と「物体」で切り替えて試し、それでも外れる場面はキーフレームで直します。InShotの手順
DaVinci Resolve(PC)
トラッカーで追従させた後、外れたフレームだけウィンドウの位置を手で直します。DaVinci Resolveの手順
書き出すとずれる場合
編集画面では合っているのに、書き出した動画でずれることがあります。編集画面は軽く表示するために画質を落としていることがあるためです。確認は必ず書き出した後の動画で行ってください。
同人AVで審査に通すための確認方法
- 動きが変わる場面は、1コマずつ送って確認する
- モザイクは隠したい部分より一回り大きくする
- モザイクの強さ(粗さ)は初期設定より上げる
- 複数の人・複数の場所がある場合は、1か所ずつ別のモザイクで追従させる
時間をかけたくない場合
30分の動画にモザイク1か所を追従させて確認するだけで、目安で15時間ほどかかります(30秒で約15分という解説から計算)。doujinixなら1分200円(税込)で、30分の動画は6,000円。モザイクの箇所が増えても料金は変わらず、お支払いは仕上がりを確認してからです。動画はスマホから依頼フォームにそのまま送れます。
参考:Blur.me、Skybreak(2026年6月)、CapCut Guide(2026年8月更新)、モノイスト、HitPaw Edimakor