同人AVにスマホでモザイクをかける方法|CapCut・InShotで追従させる手順
更新日:2026年9月28日 書いた人:柏木昌也
スマホだけでも、動画の動く部分にモザイクを追従させることはできます。無料で使える代表的なアプリはCapCutとInShotで、どちらも「トラッキング(追従)」機能があります。
ただし、同人AVに使う場合は2つ注意があります。アプリによっては動画がサーバーに送られることと、自動の追従は途中で外れるので、1コマずつの確認が必要なことです。この記事では、手順と一緒にこの2点を説明します。
詳しくは、アプリ比較、iPhoneの場合、Androidの場合、CapCut、InShot、自動モザイク、ずれるときの直し方の記事もあります。
CapCutとInShotの比較
| CapCut | InShot | |
|---|---|---|
| 料金 | 無料で追従まで使える | 無料で追従まで使える。無料版は書き出した動画にロゴが入る |
| 追従のしかた | エフェクトのモザイクにトラッキングをかける | ステッカーのモザイクにトラッキングをかける(人物・顔/物体を選ぶ) |
| ずれたときの直し方 | キーフレームで位置を直す | キーフレームで位置を直す |
| 動画の保存場所 | 下の「使う前に」を参照 | 通常の編集は端末の中。AI機能を使うとサーバーに送られる |
使う前に:動画がどこに送られるか
同人AVの素材は、流出すると取り返しがつきません。アプリを選ぶ前に、動画がスマホの外に出るかどうかを確認してください。
CapCut
CapCutのコミュニティガイドラインは、ヌードや性的な内容をCapCut上で共有・公開することを認めていません。編集するだけの場合の扱いは明記されていませんが、クラウドへの保存やテンプレートの共有は使わないでください。また、2025年6月の利用規約の改定では、アップロードしたコンテンツについて運営会社に広い利用許諾を与える内容になったと指摘されています。
InShot
InShotのプライバシーポリシーでは、編集中のデータは端末の中に保存されると説明されています。一方で、自動字幕やAIカットなどのAI機能を使うと、動画がサーバーに送られて処理されるとも書かれています。同人AVの編集では、AI機能を使わないようにしてください。
CapCutでモザイクを追従させる手順
アプリの更新でボタンの名前や位置が変わることがあります。2026年6〜8月に更新された解説をもとにしています。
- CapCutを開いて「新しいプロジェクト」から動画を読み込む
- モザイクをかけたい場面の最初に、再生位置を合わせる
- 下のメニューの「エフェクト」→「動画エフェクト」を開き、検索欄に「モザイク」と入力して選ぶ
- タイムラインに追加されたエフェクトの長さを、隠したい場面の長さに合わせる
- 画面上の枠を指で動かして、隠したい部分に合わせる
- エフェクトを選んだ状態で「トラッキング」をタップし、追従させる部分を指定して開始する
- 再生して、モザイクが外れる場面がないか確認する。ずれた場面ではキーフレーム(ひし形のアイコン)を追加して、位置を手で直す
- 隠す部分が2か所以上あるときは、エフェクトをもう1つ追加して、3〜7を繰り返す
- 右上から書き出す
InShotでモザイクを追従させる手順
- InShotで「ビデオ」から動画を読み込む
- 「ステッカー」を開き、モザイク(MOSAIC)を選んで画面に配置する
- モザイクの大きさと位置を、隠したい部分に合わせる
- 「トラッキング」をタップし、「人物・顔」か「物体」を選んで実行する
- 再生して確認し、ずれた場面はキーフレームで位置を直す
- 書き出す(無料版は右下にInShotのロゴが入ります)
追従がずれる・外れるとき
どちらのアプリでも、自動の追従は次の場面で外れやすくなります。
- 被写体が速く動く、向きが急に変わる
- カメラが大きく揺れる
- 別の人や物が前を横切って、隠したい部分が一瞬見えなくなる
- 画面が暗い、背景と色が似ている
外れた場面は、キーフレームを追加して手で位置を合わせるしかありません。書き出した後にもう一度、コマ送りで確認してください。編集画面では合っていても、書き出した動画でずれていることがあります。
同人AVで特に気をつけること
- 1コマでも外れたら審査で差し戻されます。数秒おきではなく、動きが変わる場面はすべて確認してください
- モザイクは隠したい部分より一回り大きくかけます。ぎりぎりの大きさだと、動いたときに端から見えてしまいます
- モザイクが細かすぎると、隠したことになりません。アプリの初期設定のまま使わず、強さを上げてください
かかる時間の目安
顔1か所・30秒の動画に追従モザイクをかけて確認するまでに、およそ15分かかるという解説があります。この割合のまま計算すると、次のようになります。
| 動画の長さ | モザイク1か所 | モザイク2か所 |
|---|---|---|
| 10分 | 約5時間 | 約10時間 |
| 30分 | 約15時間 | 約30時間 |
動きの少ない動画ならもっと短く、動きが激しい動画ならもっと長くなります。
30分の動画をdoujinixに依頼した場合、料金は6,000円(税込)で、モザイクの箇所が増えても変わりません。お支払いは仕上がりを確認してからで、動画はスマホから依頼フォームにそのまま送れます。
参考:CapCutコミュニティガイドライン、InShotプライバシーポリシー(2026年8月5日更新)、VideoProc、CapCut Guide(2026年8月更新)、Skybreak(2026年6月)、Blur.me、HitPaw Edimakor、セキュリティ対策Lab